「セラミック」ってどんなもの?実際のところどうなの!?
2024年1月13日
歯科専用のセラミックとは、「リチウムシリケートガラス」「ジルコニア」「陶材」などを使った天然歯のような色調をもち、表面も滑らかで汚れにくく、細菌の付着が少ない素材です。
金属とは違いアレルギーも起きにくくメリットの多いかぶせ物です。
しかし、日本人の銀歯の保有率は30~60代で7割を超えています。
特に40代は男性76.6%、女性82.9%という結果が出ています。
(スリーエムヘルスケア社の調査より)
これほど多くの銀歯が口の中にあるのは先進国でも日本だけと言われています。
銀歯は年数が経過すると酸化、劣化して長期間口の中にあることで虫歯や歯周病のリスクが高まるとされています。
特に問題になるのは詰め物がされている歯にトラブルが起きた時です。
二次的に虫歯が出来た、接着剤が劣化してきた、歯に過剰な力がかかった等
トラブルが起きた時、金属はかなり悪化するまで外れにくいです。
反対にセラミックは割れたり外れてくれます。
そのためセラミックだと早い段階でトラブルに気づいて最小限の治療で抑えることが出来ます。
詰め物を長持ちさせるなら金属、歯を長持ちさせたいならセラミックをお勧めします。
気になること、ご不明な点がございましたら、スタッフまでお気軽にお尋ねください。
セラミックなどの審美治療の詳細はこちらをご覧ください。
👇初めて受診される方や定期検診はWeb予約ができます。
ホームページはこちらから
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
ついき歯科
岐阜県羽島市正木町大浦2992
TEL 058-325-8383
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆