生えたばかりの永久歯を虫歯から守るシーラント
2021年12月16日
2022年1月10日
こんにちは。
ついき歯科院長の立木です。
今回は「シーラント」についてのお話をします。
生えたばかりの永久歯は弱いです😨
特に奥歯は深い溝もあり、虫歯にもなりやすいです。
虫歯になる前に予防として歯の溝をシーラントで埋めることをお勧めしています👍
【シーラントってどんなもの?】
むし歯になりやすい歯の溝を、フッ素含有の樹脂でコーティングする処置のことです。

歯の溝にシーラント材を詰めて、光をあてて固めれば完了です✨
処置は短時間で終了します。
【どんな材料なの?】
シーラントの材料は、歯と同じ白色です。
ついき歯科では、歯質にやさしく、溝の封鎖性の高い材料を使用しています。

この材料はフッ素など6種類のミネラルイオンを放出し、歯質の強化もお手伝いします。
フッ素の濃度が低くなると、シーラント材からフッ素がリリースします。
逆にフッ素濃度が高くなる(フッ素入り歯磨き粉を使用する)とフッ素をチャージしてくれます。
一度虫歯になった歯は元に戻ることはありません。 また、再度虫歯になる可能性が高いです。
虫歯にならないように予防することがとても大切です😊
シーラントを希望される場合は、お気軽にお問い合わせください📞