虫歯になりにくい環境にする「Giomer」について

今回は虫歯の治療に使用する詰め物(レジン)についてのお話です。

虫歯を削ったあと穴を埋めるために、レジンと言う樹脂の様な材料を使用します。

ついき歯科では、「Giomer」と言われる虫歯ができにくい環境を作る成分を配合したレジンを使っています。

このGiomerが虫歯のできにくい環境を作ることができるのは、S-PRGフィラーと言う粒(フィラー)を含んでいるからです。

この粒(フィラー)には、フッ化物(フッ素)を含む6種類の虫歯のできにくい環境を作るイオンをお口の中にリリースしたり、リチャージする働きがあります。

フッ化物(フッ素)イオンの濃度が低いときには、粒(フィラー)の中からイオンをリリースし、フッ化物イオンの濃度が高いときには、粒(フィラー)の中にイオンをリチャージして、半永久的にお口の中で活躍し続けます。

一度虫歯になった歯は、また虫歯になる可能性が高いです😥

それを少しでも予防できるよう歯にとって良い材料を使っています🎵

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